ボルシア・ドルトムントで10/11シーズン優勝、2005年トルコで開催されたU-17欧州選手権優勝、同大会MVP。ブンデスリーガ最年少デビュー、得点記録を持つ選手。ブンデスリーガにセンセーショナルを与えた選手で、ボルシア優勝の功労者である。トルコ系ドイツ人のポジションはトップ下でタレントを備えている。パス供給能力に長けているだけでなく、ボール奪取力にも非凡なものを持つ。さらにFKのスペシャリスト、左足から繰り出されるパワー、精度を兼ね備えたエクセレントなシュートを持っている。
ドイツのリューデンシャイトで1988年9月5日にヌリ・シャヒンは生をうけたが、トルコの血筋を持つ選手。マイネルツハーゲンにある小さなクラブでサッカーを初め、2001年にボルシア・ドルトムントの下部組織に。選手として成長を続けたMFは、2005年8月6日のヴォルフスブルク戦でトップチームデビュー。ブンデスリーガ最年少デビューを飾った。一つのエピソードであるが、3か月後の11月26日のニュルンベルク戦で得点を決め、同じようにブンデスリーガ最年少得点記録を刻んでいる。
代表でも彼の輝きは色あせない。16歳でシャヒンはU-17欧州選手権のメンバー入り。トルコは優勝を飾り、マドリードの新入団選手は大会のMVPに。U-17ワールドユースでは準決勝でブラジルに敗れるが、シャヒンは大会の優秀選手3名に選ばれただけでなく、大会2位となる得点を決めている。フル代表では2005年10月にデビュー。奇しくもドイツが対戦相手、得点を決め、トルコ代表最年少得点選手に。
07/08シーズン、シャヒンはフェイエノールトへレンタル移籍し、選手として必要な経験を重ね、高いレベルのパフォーマンスを見せた。翌シーズン、ボルシアに復帰を果たし新シーズンからレアル・マドリードに。ボルシアでは135試合で13得点。今シーズンは6得点8アシスト。01/02シーズン以来のブンデスリーガタイトル獲得の力になっている。
◆所属クラブ◆
2005-2009:ボルシア・ドルトムントⅡ
2005-2011:ボルシア・ドルトムント
2007-2008:(レンタル)フェイエノールト
2011-:レアル・マドリード
◆獲得タイトル◆
2007-08:KNVBカップ(フェイエノールト)
2010-11:ブンデスリーガ(ボルシア・ドルトムント)
・国王杯: 2011
・リーガ・エスパニョーラ: 2012